とあるSEの鬱病体験

SE会社に勤めるhunakohuの鬱病と診断されてからの体験記

2度目の休職と現在

フラッシュバック

同じ職場に復帰して一番辛かったのがフラッシュバックです。

些細な事なのですが、1度目の休職と同じ状況に追い込まれないか、不安でした。

この頃は早朝覚醒、めまい、全身の倦怠感が特に酷く、2週間に1度は会社をお休みしていました。

フラッシュバックなのですが、月に200時間残業する状況になる事は中々ないと思います。しかし、プロジェクトが順調でも、同じ状況になったらどうしようという思いが私の中にずっとあり、自分を追い込んでしまいました。

 

2度目の休職

体調不良の波が1週に1度になり、2度目の休職を取ることになりました。

この時は働きすぎではなく、1度目の休職の影響によるフラッシュバックが主な原因でした。最初の休職でもっと心と体を休めておけばよかったと後悔しました。

 

現在の私

2度目の休職から半年ほど経ちますが、未だに職場復帰できず闘病中です。

まず、同じ職場から離れたい意思を会社には伝えています。これは1回目の復帰時点で話をすべきでしたが、フラッシュバックがここまで辛いとは考えてもいませんでした。

次に、病気と向き合う生活をしています。私の場合、抑うつ状態から不安障害、躁鬱との診断を受けました。

体調の記録も大事ですが、日々の体調で一喜一憂せず、落ちる日もあるし上がる日もあると思い過ごしています。

最後に、産業医の勧めですが、復帰に向けて職場復帰支援を受けようかと悩んでいます。

復帰支援を受けると復帰が先延ばしになるため、会社に戻れるか不安です。一方で病気への理解は進むと思います。

この辺りは来週に説明を受けてきますので、次回書きたいと思います。

 

今回は以上です。