とあるSEの鬱病体験

SE会社に勤めるhunakohuの鬱病と診断されてからの体験記

復職支援について

 

前回のブログで書いた職場復帰支援について、説明会に参加してきました。

結論として主治医と相談の結果、私は受けないことにしましたが、
参考になればと思い、内容を書いておきたいと思います。

 

復職支援


職場復帰支援ですが、厳密には
障害者職業センターが行なっている「復職支援」というものでした。

支援内容にはコーディネイト期間リワーク支援の2つがあり、それぞれ2.5ヶ月と2ヶ月が標準とのことです。

私にとってネックだったのが上記期間で、少し長いかなと感じました。

復職支援は会社につき1名が原則で、無償で支援を受けることができます。

 

コーディネイト期間

コーディネイト期間で職業センターへの通所計画を立て、復職に向けた計画を策定します。
この段階で、主治医と職業センター、会社と職業センターで3者面談を実施し、策定した計画の合意をとるそうです。

 

リワーク支援

リワーク支援期間ではコーディネイト期間で策定した計画の通りに職業センターへ通所し、復職の準備を進めます。
ここで、ストレスマネジメントや病気への向き合い方を学習していきます。

 

支援を受けるには


復職支援を受けるには主治医と会社の合意が必要で、支援を受けたいと思っても最短で次月にしか開始できないのが難しいところでした。
(主治医の合意は口頭で良いのですが、会社の合意は専用フォーマットが用意されているので記入して貰うまでのタイムラグがあります。)

都道府県によって若干の違いはありますが、概ね支援内容は同じようなものとのことでした。

 


今回、冒頭でも書いた通り産業医が勧めた復職支援を受けない方向で、復職へ進もうとしています。
この決断が復職にあたり良いものになるように頑張っていきたいと思います。

今回は以上です。